InterBase 2007 Service Pack 1

By: Chikako Yonezawa

Abstract: この更新は,Microsoft Windows Vista プラットフォーム上で InterBaseを動作させるのに必要な変更が行われたものです

この更新は、 Microsoft Windows Vista プラットフォーム上で InterBaseを動作させるのに必要な変更が行われたものです。

    ダウンロード

もし 初期リリースのInterBase2007 (英語版) の許諾を行っているのであれば、https://www.codegear.com/Default.aspx?tabid=151 から、この更新されたものをダウンロードすることができます。なお、日本語版 InterBase 2007 は、このサービスパック1を含んでいますので、日本語版 InterBase 2007関しては、サービスパック1の適用は必要ありません。

    プロダクト バージョン

InterBase 2007 Service Pack 1 (build: 8.0.0.123) は、初期リリースの InterBaseに Windows Vistaに関するサポートを加えてリリースされたものです。InterBase (7.5.1 やそれ以前)等の過去のバージョンの InterBaseは、Windows Vista上の動作をサポートしていませんでした。我々は Windows Vista上で InterBase2007を使用することを強くユーザーにお薦めします。InterBase 2007の Server, Desktop または Developer Editionにこのサービスパックを上書きインストールしてください。

    インストールについて

“Administrator” の権限でインストールしてください: Windows Vista は、Windowsのレジストリを更新する必要のあるプログラムに対し、様々な制限を行います。InterBaseのインストーラーは、サーバーとクライアントコンポーネントを使う設定を行うため Windowsのレジストリを更新します。そのため、インストール作業は、管理者権限をもつユーザーで実行することを要求します。

“Program Files”ディレクトリ下にインストールしないで下さい: Windows Vista のユーザーアクセスコントロール(UAC)機能は、アプリケーション(InterBaseサーバーがアプリケーションとして起動されるのであれば) が “Program Files”の下のファイルを更新することを許可しません。その為、”Program Files”以外の場所にインストールするようにしてください。それにより InterBaseアプリケーションサーバーと Windowsサービスは、共に、インストールされた examplesフォルダの下の employee.gdb データベースのようなファイルを更新することができます。

    Vista サービスとしての InterBase サーバー

サーバー、クライアント間のローカルな通信について: Windows Vista は、Windowsのメッセージを使って (InterBaseクライアントのような) アプリケーションと直接通信を行う (InterBase サーバーのような) Windowsサービスを許可しません。InterBaseでは、以前の Windowsプラットフォーム下で、クライアントアプリケーションと、ローカルサーバー間での最初のデータベース接続はWindowsのメッセージを使って行われました。Windows Vistaでは、ローカルメッセージを使用できません。InterBase 2007は、Windows Vistaに推奨された方法を使用しておこなえるように更新されました。Windows Vista 上に InterBase アプリケーションを配布する方は、更新された InterBase サーバーの実行と、gds32 InterBase クライアントライブラリの両方が配布されることを確認してください。

    InterBase マネージャー (IBMgr) GUI

管理者権限で実行してください: IBMgr (InterBase マネージャー GUI) は、Windows レジストリ内に、ある特定のステータス情報を保存するため、Windows Vista で実行する場合、特別な昇格を必要とします。その為、いつも 管理者権限を持つユーザーとしてIBMgrを実行してください。 これを行わなかった場合、IBMgr は、起動に関する複数の設定を覚えておくことができないでしょう。

InterBase サービスプロパティシート: Windows Vista上で、InterBaseが Windows サービスとして稼動しているのであれば、ユーザーが InterBaseサービスマネージャー (IBMgr) の“サーバープロパティ”のボタンをクリックすることで、同じウィンドウ内に 拡張された InterBaseのプロパティを表示するでしょう。Windows Vista は、(InterBase サービスのような) Windowsサービスがスクリーンに直接ダイアログを表示することを許していません。その為、この InterBaseのアップデートは、InterBase を Windows Vista 上でサービスとして起動していたとしても、データベースの個数と接続数のような有益な情報を配信するための他のメカニズムを使います。アプリケーションとして InterBase を起動下場合は、他のサポートされた Windows プラットフォーム上での動作と同様なインターフェースを表示します。

    InterBase コンソール (IBConsole) GUI

管理者権限で実行してください: 上記の IBMgrと同様、IBConsole (the InterBase Console GUI) はローカルサーバーの情報にアクセスするために Windows レジストリを使用します。もし、IBConsoleを ローカルな InterBase サーバーを管理するために使用しているのであれば、管理者権限をもつユーザーで実行してください。

Note: Windows Vista 上で、全てのアプリケーションは、より高い権限を指定されないのであれば、標準的ユーザー権限で実行します。これは、たとえ Administrator 権限でログインしていたとしても同じです。IBConsole と IBMgr の両方とも administrator として実行できる Windows Vista のための 暗黙の昇格レベルを必要条件として作成されました。それにより、Windows レジストリ内のエントリの問い合わせや保存の両方を行います。

    WinHelp ファイルについて

Windows Vista のデフォルト環境ではWinHelp が含まれていません。そのため、.hplファイルを閲覧しようとした際にエラーが表示されます。その為、InterBaseインストールディレクトリの Docディレクトリ内にある PDFドキュメントを見ていただくか、Windows Vista用の Windows ヘルププログラム (WinHelp32.exe)を https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=6EBCFAD9-D3F5-4365-8070-334CD175D4BB のサイトよりダウンロードし .hlpファイルを閲覧していただくことになります。

    DataDirect ODBC ドライバ

DataDirectから供給されている InterBase ODBC ドライバは、Windows, Linux および Solarisプラットフォームをサポートしています。なお、現在、Windows Vista環境については、テスト中です。

    Windows Vista のスタートメニュー

Windows Vista の特徴のひとつとして、通常、階層としてProgram Files の構成をブラウズしません。スタートの検索の開始ボックスに検索したい項目を入力し、検索結果を得るようになります。このサービスパックでは、その拡張を扱っていません。

回避方法: ショートカットを見つけるために、階層をブラウズします。

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