サードパーティ製ヘルプを RAD Studio ヘルプにプラグインする方法

投稿者:: Masahiro Arai

概要: The Helpware Group の H2Reg ユーティリティを使用して RAD Studio ヘルプシステムに独自のヘルプを追加する方法を解説します

Microsoft Help2 システムのプラグイン機能と The Helpware Group の H2Reg ユーティリティを利用すれば、独自のヘルプを RAD Studio ヘルプにプラグインすることができます。プラグインしたヘルプは RAD Studio 名前空間下に表示され、RAD Studio ヘルプ システムの一部として扱われます。

H2Reg 登録ツールが手許にない場合は、RAD Studio 付属の登録ツールを使用できます。
重要: 独自の製品と一緒に H2Reg を再配布することはできません。The Helpware Group で専用のライセンスを購入してください。

  1. ヘルプ プロジェクトを作成します。
  2. タスク マネージャを調べて、DExplore.exe を停止します。DExplore.exe が動作している間は、名前空間の登録を変更できません。
  3. h2reg.ini ファイルを編集して、RAD Studio の名前空間である borland.bds5 に独自の名前空間をプラグインするための情報を追加します。たとえば、Foo という名前空間をプラグインする場合は、h2reg.ini ファイルの [Reg_Plugin] セクションに以下の行を追加します。
    borland.bds5|_DEFAULT|Foo|_DEFAULT|COL_Master.HxA
  4. 同じ行を [UnReg_Plugin] セクションにも追加します。
  5. h2reg.ini ファイルを保存します。
  6. 独自のヘルプをそれ専用の名前空間に登録します。詳細については、H2Reg の解説を参照してください。また、この過程で独自のヘルプが RAD Studio ヘルプにプラグインされます。
  7. RAD Studio ヘルプを起動します。これで、独自のヘルプが利用できるようになっているはずです。

将来、RAD Studio ヘルプの更新を適用しても、サードパーティ製ヘルプには影響ありません。

ただし、RAD Studio ヘルプをアンインストールした場合は、そこにプラグインされているサードパーティ製ヘルプもアンインストールされます。

次からのサーバー応答:: ETNASC03