Embarcadero Prism XE2 リリース ノート

By: Masahiro Arai

Abstract: Embarcadero Prism XE2 リリース ノート

この度は、Embarcadero Prism™ XE2 をお選びいただきありがとうございます。これは、RemObjects Software の Oxygene 言語およびコンパイラに基づいた、.NET および Mono™ 対応の次世代 Object Pascal 開発ソリューションです。

このファイルには、主な製品ドキュメントに含まれていない重要な補足事項が記載されています。

インストール、配置、およびライセンスについては、Install、Deploy、License の各ファイルを参照してください。これらのファイルは、デフォルトで <b>C:\Program Files\Embarcadero\Prism</b> に置かれています。ライセンス(License)、配置(Deploy)の各ファイルの最新版は、Wiki の「Prism License (JA)」および「Prism Deploy (JA)」でも参照できます。

最新の開発状況については、Prism 製品のホームページ http://www.embarcadero.com/products/prism でご確認いただけます。

    Embarcadero Prism XE2

Prism XE2 では、本製品の随所に新しい機能とバグ修正が加えられています。新機能については、http://www.embarcadero.com/products/prism/whats-new を参照してください。修正の一覧は、オンラインの「変更ログ」のページにあります。

     本製品のインストール、アンインストール、アップグレード

Prism の前バージョンがインストールされている場合は、インストーラによって自動的に検出され、新バージョン(最新の機能パックを含む)にアップグレードされます。先に前バージョンをアンインストールする必要はありません。

本製品をインストール、アンインストール、またはアップグレードする前に、INSTALL ファイルと LICENSE ファイルを参照して、インストール、アンインストール、およびライセンスに関する詳細を確認してください。Install.htm は、Prism の setup.exe と同じディレクトリにあります。

    要件

Prism では、Microsoft .NET Framework 2.0、3.0、3.5、4.0、Microsoft .NET Compact Framework 2.0、Silverlight 4.0 のほか Mono も正式にサポートしています。これらの 32 ビット版および 64 ビット版との互換性については、.NET 2.0 以上でテスト済みです。

Microsoft .NET CLR のそれぞれのバージョンで Prism を使用するには、対応する Framework SDK をインストールしなければなりません。


Prism 自体には Microsoft .NET Framework 2.0 が必要です。デフォルトでは、そのバージョンが既にインストールされている場合、製品のインストール時にそれより新しいフレームワークはインストールされません。しかし、2.0 フレームワークが見つからない場合は、本製品インストール時に Microsoft .NET Framework 4.0 がインストールされます。

     サポートされているテスト済みプラットフォーム

サポートされているテスト済みプラットフォームは以下のとおりです。

  • Microsoft .NET Framework 4.0 
  • Microsoft .NET Framework 3.5 (LINQ)
  • Microsoft .NET Framework 3.0 (WPF and WCF)
  • Microsoft .NET Framework 2.0, with and without SP1
  • Microsoft Silverlight™ 4.0
  • Microsoft Silverlight™ 3.0
  • Microsoft .NET Compact Framework 2.0
  • Mono 2.0

     Visual Studio インテグレーション

Prism の現在のリリースでは、LINQ、ラムダ式、拡張メソッド、WPF(Windows Presentation Foundation)の設計ツールなどの機能を含め、Visual Studio 2010 とそれに対応する .NET 4.0 ランタイムをサポートしています。

Prism は、お使いのマシンに既に Visual Studio 2010 が含まれている場合には、そこに統合されます。インストール先のマシンに完全版の Visual Studio 2010 製品が見つからない場合、Prism のセットアップ時に、Visual Studio 2010 Shell をインストールするかの確認が自動的に行われます。

Prism は Visual Studio Express 2010 では動作しないことに注意してください。Visual Studio Shell と Visual Studio 商用版で動作します。

    Silverlight インテグレーション

Prism の現在のリリースでは、Silverlight 開発プラットフォームのバージョン 3 または 4 をサポートしています。Prism 内での統合を有効にするには、この特定のバージョンを Microsoft からダウンロードする必要があります。

    製品サポート

Prism は継続的に改良され、ユーザーが Prism または Embarcadero RAD Studio に関するサブスクリプションまたはメンテナンスに現在加入している場合は、その一環としてそれらの機能改善が提供されます。最新のバグ修正と新機能を入手できるように、サブスクリプションを常に有効にして最新リリースにいつでもアクセスできるようにしてください。サブスクリプションまたはサポート/メンテナンス契約に現在加入していない場合は、Prism の機能更新を受けることはできません。

Prism のピアツーピア サポート(ユーザー同士によるサポート)は、当社のニュースグループやフォーラム https://forums.embarcadero.com を通じて利用できます。

Prism を初めて使用する場合は、ドキュメント Wiki http://wiki.oxygenelanguage.com に目を通してください。Prism を初めてお使いになる開発者の方には、「Prism 入門」が参考になるかもしれません。

サポート情報は http://support.embarcadero.com/jp でも入手できます。

    一般的な注意事項

    サンプル プロジェクト

インストールした Prism の Samples フォルダには、多数のサンプル プロジェクトが入っています。これらのサンプル プロジェクトは、Prism のさまざまな機能の使用方法を示しています。サンプルとデモはデフォルトでは以下ディレクトリにあります。

C:\Documents and Settings\All Users\Documents\RemObjects Samples\Oxygene for .NET

Visual Studio が立ち上がると、ウェルカム画面が表示され、そこからは、用意されている任意のサンプル プロジェクトを開くこともできます。

    問題と対応

既に解決されている既知の問題と対応の一覧は、この Wiki の「既知の問題」にあります。また、プロジェクトに影響する可能性がある「抜本的な変更」の一覧も必ず確認してください。

    ドキュメント

ドキュメントは、Wiki http://wiki.oxygenelanguage.com で提供されています。Wiki により、トピックに関する情報を容易に改善できます。皆さんのフィードバックを歓迎します。

ドキュメントは Wiki で提供されるため、絶えず拡張され更新されます。また、お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合でもドキュメントを利用できるように、ドキュメントのスナップショットが製品と共にインストールされています。[ヘルプ]メニューを通じて、インストール版のドキュメントにもオンライン版のドキュメントにもアクセスできます。

さらに、Wiki でいつでも最新ドキュメントのスナップショットを取得することもできます。

    データベース

Prism では、ADO.NET と ASP.NET による開発をサポートしています。

Prism には、InterBase XE Developer Edition が付属しています。シリアル番号(ABHE-84DAA8-NFVVAL-DCFC)を使用して InterBase XE Developer Edition を登録します。

    DataSnap

DataSnap は、データベース アプリケーションの多層アーキテクチャです。DataSnap には、リモート データ モジュールを格納し管理する中間層アプリケーション サーバーが用意されています。DataSnap にはまた、階層の異なるコンポーネント間の非常に一般的な接続メカニズムも用意されています。

Prism の DataSnap ではクライアント アクセスがサポートされます。DataSnap サーバーを作成するには、Embarcadero Delphi 2009 以降を使用する必要があります。

DataSnap の使い方についての詳細は、「DataSnap の概要」を参照してください。

Server Response from: ETNASC04