DB Change Manager でデータベースの同期を行う

By: Chikako Yonezawa

Abstract: 主データとバックアップデータの同期を保つ等のシナリオに適した同期機能が DB Change Manager には搭載されています。

主データとバックアップデータの同期を保つ等のシナリオに適した同期機能が DB Change Manager には搭載されています。

この同期機能は、簡単に設定することができ、また、タスクスケジュールによる自動実行の設定も可能です。

手順を見ていきましょう。今回はデータベースとして InterBase を使用します。

    主データとバックアップデータのデータソースを作成する

  1. メニューの [File|New|Data Source] を選択します。

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CM01

  1. データソースの作成の為のウィザードが表示されます。これから作成するデータソースに固有の名前を付けたい場合は、「Generate a unique name based on the alias or the host name」のチェックを外し、Data source name の箇所に固有の名前を入力します。「Select a server type」より接続先のデータベースの種類を、「Select a data source group」よりこれから作成するデータソースの格納先をそれぞれ選択し、[Next]のボタンをクリックします。

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  1. 接続設定の画面となりますので、サーバー名、データベース名などの必要な情報を入力します。[Test Connection] のボタンをクリックすることで接続テストを行うことができます。特に細かいパラメータの設定(charset等)が無ければ、[Finish] をクリックしてデータソースの作成は終了となります。パラメータの設定が必要な場合は[Next]のボタンをクリックし、設定画面に進み、必要な設定を行い、 [Finish] のボタンをクリックして、データソースの作成を行います。

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Note:

この例では SJISTable_Main SJISTable_Backup の2つのデータソースを作成し、使用しています。

    データ同期の設定を行う

  1. 作成したデータソース SJISTable_Main のツリーを展開します。

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CM05

  1. 「Data Comparison Jobs」を選択し、マウスの右ボタンをクリックして [Create New] を選択します

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CM06

  1. 「Create or Modify a Data Comparison Job」の画面が表示されます。
  2. 「Job Name and Description」の「Names」には任意の名前を設定します。ここでは、後でわかり易いように「Data-Synchronize-Job-1」とします。
  3. 同期をとるデータソース(データベース)を指定します。既に「Data Comparision Main」側は SJISTable_Main が設定されていますので、「Data Comparision Target」側の「Select Data Source」のリンクをクリックして、表示された「Data Source Selection」のダイアログから「SJISTable_Backup」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。また、[New Data Source] のボタンをクリックすることで、新たなデータソースを作成することも可能です。

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CM08

  1. Databases の部分で、「All Tables and Views」を選択し、このデータソースのすべてのテーブルとビューに対するジョブであることを設定します。これで、Step1 の Overview の設定が完了しましたので、Step2 の Options に移動します。画面の右上にある「next>>」のリンクをクリックします。

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  1. オプションの設定画面に切り替わります。ここでは、自動的にデータ同期を行うジョブの設定ですので、一番上の「Automatically Synchronize」を選択し、「next>>」のリンクをクリックして、次の画面に移動します。更に細かい設定を行いたい場合は、その下の各オプションを選択しますが、ここではデフォルトのままでかまいません。

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  1. マッピングの設定の画面となります。個々のテーブルごとに細かく設定を行いたい場合は、ここで指定を行なうこととなりますが、ここでは「All tables and Views」の設定のままとしますので、「next>>」のリンクをクリックします。

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  1. Notification(通知) の設定の画面に切り替わります。Email の通知の設定など、通知が必要な場合はこの画面で設定します。ここでは特に設定を行なわず進みます。「FINISH」のリンクをクリックし、設定を完了します。

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    データ同期の実行を行う

  1. [FINISH] のリンクをクリックすると、「What would you like to do ?」のダイアログが表示されます。このダイアログで「Run this job now」のリンクをクリックすると直ぐに設定したジョブの実行を行います。また、設定ダイアログ上の実行のアイコンHide image
    CM14をクリックすることで、ジョブの実行を行うことが可能です。

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CM13

  1. ジョブの実行を行いますと「Synchronize Confirmation」のダイアログが表示されます。データの同期により TARGET(この場合は SJISTable_Backup) のデータが書き換わるため、実行確認のダイアログが必ず表示されます。問題ない場合は [OK] ボタンをクリックし、ジョブの実行を行います。

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CM15

  1. ジョブの実行が完了すると Results(結果) の画面が表示されます。エラーなどがあれば、この画面上でエラー箇所が報告されます。

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    データ同期ジョブをスケジュール実行するための設定を行う

  1. このジョブ設定の右上の「Schedule Job」のアイコンをクリックするか、メニューの [Tools|Schedule Job] を選択することで、この作成したジョブをスケジュール実行するための設定を行うことができます。

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CM17

  1. 「Schedule Job」を選択すると、既に登録済みのスケジュールがないかどうかの確認のダイアログが表示されます。登録したスケジュールが不明な場合は、[Cancel] ボタンをクリックし、ツールバー上の「Open Scheduled Tasks」をクリックして既に同じジョブが登録されていないかを確認することができます。ここでは、初めてのスケジュール登録ですので [OK] ボタンをクリックします。

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CM18

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CM19

  1. 「Job Scheduler」のダイアログが表示されますので、このジョブのスケジュール実行の設定を行い、[OK]ボタンをクリックし、設定を完了します。

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CM20

  1. これにより、設定された時間になると、自動的にジョブの実行が行われます。

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