ECO開発者ガイド - 日本語版

By: Masahiro Arai

Abstract: ECO開発者ガイド - 日本語版

    ECO 開発者ガイド

PDF 形式のECO 開発者ガイドはCodeCentral からダウンロードいただけます:

http://cc.codegear.com/item/25039

ECO についての詳細は、Capable Objects Webサイト(英語) をご覧ください。

    ECO 機能の概要

ECO は N 層アプローチを促進し、アプリケーションをより良い構造にし、保守を容易にします。ただし、ECO では、データ アクセス層を開発する必要はありません。ECO には、その機能が内蔵されているからです。ECO には、次のようなさまざまな永続化機能があります。

  • ローカル XML ファイルとの間の読み込み/保存。
  • さまざまな SQL データベース(SQL Server、InterBase、Firebird、MySQL、DB2 など)との間の標準的な読み込み/保存。
  • SQL データベースの DB スキーマをモデルから自動生成する。
  • モデルへの変更に応じて、データの損失を防止しつつ、DB スキーマを自動更新する。
  • 複数の永続ストレージにまたがるオブジェクトの読み込み/保存(混在した DB サーバーへ保存機能や、分散トランザクション(SQL Server)を使用した保存機能も含む)。
  • XML マッピング情報の提供により、オブジェクトと既存のデータベース構造との間のマッピングを行う。
  • クライアント側に DB サーバー コンポーネントやデータベース認証情報を必要としないリモート ECO 永続サーバーの使用。また、サーバーは、クライアントの更新なしに、新しい永続ストレージに切り替え可能。
  • ビジネス モデルを作成するために、既存のデータベースをリバース エンジニアリングする。

通常、上記の機能は、開発者が記述するカスタム データ アクセス層によって提供されるものです。ただし、データ アクセス層を記述しても、これらすべての機能を提供できるとは限りません。また、その開発には、膨大な時間がかかる可能性があります。ECO の永続化機能によって、必然的に多くの開発時間を節約できます。実際、単純なビジネス モデルを作成して、コードを生成し、ビジネス オブジェクトを永続化するためのデータベースを作成するのに 5 分もかかりません。

ECO は、ビジネス オブジェクトを永続ストレージに簡単に永続化する手段だけでなく、それを遥かに超える恩恵を開発者にもたらします。データ アクセス層のほかに、ECO は、さまざまなサービス モジュールから構成されています。これらのモジュールを組み合わせることで、開発者が頑強なアプリケーションを短期間で開発するのに役立つ、すばらしいツールセットを作成できます

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