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QualityCentral Javaクライアントガイド
By: Tomohiro Takahashi
Abstract: このドキュメントは、QualityCentral(QC) Javaクライアントのダウンロード、インストール、および使用方法を解説しています。このクライアントを使用して、不具合報告/機能追加要求の作成、報告の閲覧、報告に対するコメントや投票を行うことができます。
はじめに
QualityCentral ではEmbarcaderoの製品やサービスの品質に関する問題の解決や明確化、および追跡を行うためのコミュニティプロセスを提供します。Embarcadero Developer Networkのメンバーの方は、不具合(バグ)報告/機能追加要求(提案)の作成、他の参加者の報告の閲覧、また特に重要と思われる報告に対しコメントや投票を行うことができます。Embarcaderoの社員もQualityCentralに参加しており、常にEmbarcaderoのユーザーとEmbarcadero製品の開発チームとの間の橋渡しを行っています。
QC Javaクライアントのインストール
QC Javaクライアントは、http://qc.embarcadero.com/opentool.zip からダウンロードできます。QC Javaクライアントは、PrimetimeベースのIDEの一部として動作させることができますし、JDK1.4.xまたはそれ以降のJDKを使用してスタンドアロンのクライアントとして動作させることもできます。
ダウンロードしたzipファイルには複数のjarファイルが含まれています。QCClient.jar が実際のQualityCentralクライアントです。その他のjarファイルにはクライアントに必要なライブラリが含まれています。スタンドアロンのクライアントとして動作させるには、追加のjarファイルを http://qc.embarcadero.com/deps.zip からダウンロードする必要があります。
OpenToolとしてインストールする
QualityCentral Javaクライアントは、Javaベースの ”Primetime” IDEテクノロジー を使用する IDEに統合され、OpenToolとして動作させることができます。QualityCentral JavaクライアントはJBuilder 2006でテストされていますが、以前のバージョンのJBuilderでも動作可能でしょう。
このクライアントを現在使用中のPrimetimeベースのIDEにOpenToolとして追加するには、zipファイルに含まれるjarファイルを、インストール済みのIDEの lib/ext ディレクトリに単にコピーするだけです。IDEを再起動しますと、[ツール]メニューの下のほうに QualityCentral が登録されているはずです。
もし、QualityCentralのファイルをその他のOpenToolファイルとは分けておきたい場合には、インストール済みのIDEの lib/qc のような別のディレクトリにインストールすることもできます。この時、lib/ext ディレクトリに次のような qc.config ファイルを作成してください。(注:この .config ファイルは、QualityCentralのファイルをインストールしたディレクトリにではなく、 lib/ext に置かなければなりません)
# lib/ext/qc.config
addjars ../qc
スタンドアロンのクライアントとしてインストールする
クライアントをスタンドアロンモードで動作させるには、まず opentool.zip と deps.zip の両ファイルを同じディレクトリに解凍します。次に、javaコマンドにPATHが通っているか、または javaコマンドを直接指定していることを確認し、以下のコード行を使ってクライアント用jarファイルを起動してください。
java -jar QCClient.jar
クライアントごとの動作の違い
スタンドアロンとして動作させるか、IDEの一部であるOpenToolとして動作させるかによってクライアントの動作が少々異なります。あらかじめ組み込まれた「添付ファイルビューワ」はスタンドアロンモードでのみ使用できます。クライアントをOpenToolとして動作させた場合には、添付ファイルを表示するのにIDEのエディタが使用されます。IDEのエディタを使用すれば、クライアントに組み込まれたデフォルトのビューワよりも格段に良いビューワとして、画像やXMLドキュメント、その他の種類の添付ファイルを表示することができます。クライアントのヘルプファイルを表示する際にも似たような違いがあります。
QualityCentralへのユーザー登録
QualityCentralクライアントを使用する前に、QCのユーザーアカウントを作成する必要があります。次のページを開いてQualityCentralのアカウントを登録することができます。
https://members.embarcadero.com/jp
(注:CookieをサポートしているWebブラウザをご使用ください)
このURLを開くと、QCのアカウントのパスワードを変更または設定するためのページが表示されます。EDNのメンバーシップで使用しているパスワードと同じもの、もしくは別のパスワードも使用できます。まだEDNのメンバーとして登録していないか、WebブラウザにEDNユーザーとしてのCookieが設定されていない場合には、まずCookieを取得するためにEDNのアカウント登録ページに自動的にリダイレクトされた後、QCのパスワードのページに戻ってきます。EDNのメンバーシップは無料で、QualityCentralも含め、Embarcadero Developer Networkが提供するサービスにアクセスすることができます。
QualityCentralのWebサービスに接続する
QCのユーザーアカウント情報を作成した後、QualityCentralクライアントの[File]メニューから[Login]を選択するか、[Login]ボタンをクリックして、Emailアドレスとパスワードを入力してください。Emailアドレスには、EDNユーザーとしてのCookieを設定した際、もしくはQCのアカウントを登録する際に使用したEmailアドレスと同じものを、パスワードにはQCのアカウント用に入力したパスワードと同じものを入力するようにしてください。
プロキシサーバーをクライアントに設定する
プロキシサーバーをお使いの場合は、QCのWebサービスにログインする前にその設定を行う必要があります。メニューから[User]-[Preferences]を選択して以下の設定を行ってください。
- Proxy Host
- Proxy Port
- Proxy Username
- Proxy Password
この設定を行った場合、クライアントはプロキシ情報を設定し直してWebサービスの呼び出しおよびHTTPを使ったダウンロード(例:クライアントのアップデート)の際に、そのプロキシ設定を使用するようになります。なお、プロキシの設定を有効にするにはクライアントの再起動が必要になることがあります。
QualityCentral Javaクライアントの不具合を報告する
このクライアントに関する問題を発見した場合や、改善案をお持ちの場合には、QualityCentral自身を使用して、[Quality Central]プロジェクトの適切な[Client Interface]に登録してください。その際、”Platform”に”Java”を設定してください。
クライアントのメニュー
QualityCentral Webサービスへのログイン/ログアウト、現在のデータビューを閉じたり、このアプリケーションを終了するには、[File]メニューを使用してください。
様々な検索オプションを使用して報告を検索したり、QualityCentralに新たに報告を追加するには、[Reports]メニュー使用してください。
ユーザー情報およびユーザー設定を表示したり変更するには、[User]メニューを使用してください。
QualityCentralにあるプロジェクトで、上位にランク付けされた報告や得票数の多い報告を検索するには、[Scoring]メニューを使用してください。
QualityCentralのヘルプを表示したり、クライアントの[About]ダイアログボックスを表示するには、[Help]メニューを使用してください。
QualityCentralの追加情報
QualityCentralについてもっとお知りになりたい場合は、以下を参照してください。
※QualityCentralのサービスは、現在、英語のみの提供となっております。ご了承ください。
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